４日間の夏。

一生の宝物。

年長のこの時期に求められる「自立」

受験をする、しないに関わらず、夏の３泊４日自立合宿の経験は子ども達を大きく成長させます。

７～９名ほどの班に分かれ、４日間を仲間たちと共に過ごします。その中で教師は保育者ではなく、子ども達が自分のことを自分でできるようにするため、指示を出す監督に徹します。

合宿中は、日替わりで「班長」「副班長」を決めます。役割りを与えられることで、責任感を持ち、先生や班の仲間に頼られることで大きく成長します。

困ったことがあっても、すぐ大人を頼らず、その日の班長を中心に、班の仲間で解決する方法を考え、助け合い、高め合います。

年長といえども、まだ幼児です。家族から離れて３泊４日を乗り越えるこの経験は、大きな自信となり、子ども達にとって一生の宝物となります。

 

大自然の中での非効率な学び

３泊４日を過ごす「花脊こども村」の近くにはスーパーもコンビニ、遊具のある公園もありません。あるのは山と川、大きな自然です。

なんでも揃う便利な都会から離れ、甘えられる家族もいない状況が、子ども達の探求心や想像力・豊かな心を作り、この合宿を一生の宝物にする強い印象を子ども達に与えます。

合宿中のプログラムは分刻みで次から次へと組まれており、盛りだくさん。体力のある子でも布団に入ればすぐに眠ってしまいます。

６歳生活自立合宿　工程表

合宿中の子どもの様子がわかる「インスタグラム」「評価表」「BD/DVD」

離れて頑張る子ども達の様子を、随時インスタグラムで、ご報告いたします。

また、合宿中の課題や成長を記録する「評価表」を担当の教師がお子様ひとりひとり細かく書かせていただきます。是非、今後の子育てにお役立てください。

合宿の約１カ月後には、3泊4日を収めたDVDを参加者全員に配布いたします。子ども達しか知らない合宿の様子をご家族でご覧いただき、感動を共有していただけます。